先日、姫路港運協会の視察研修で金沢港を訪問してきました。
われらが姫路港と比較して、金沢港の国際貿易港としての港湾建設の歴史は意外と浅く、1970年10月というまだ、人間でいうところの還暦も迎えていない状況です。
これは姫路港が鉄鋼産業を中心に民間企業の盛隆とともに発展したこととは異なり、大きな重工長大産業を保有していないことが理由となっており、それに伴い、我々のような港湾荷役業者も金沢港では、半官半民の企業が1社あるのみです。
そういう意味では姫路港の産業の大きさや荷物の多さ、さらには港湾荷役業者の数の多さを再認識し、まだまだ恵まれた港であることを再認識できた視察研修でした。
我々の最大荷主であるJFE条鋼姫路製造所殿も輸出案件が急伸しており、物流元請企業としてきちんと対応していきたいと思います!!
頑張っていきましょう!!