ご安全に!
先日、港運室の作業の一つである仙台水切り作業の見学をさせていただきました。
水切り作業は、船で運ばれてきた製品をクレーンを使って下ろし、
リフトでトレーラーに積み、倉庫に運ぶことを言います。
この写真に写っている大きなクレーンの座席からは、船の中の製品は見えておらず、
中にいる船内と無線でやり取りしつつ、
頭の中で製品の間隔などを計算しながら操作しているそうです。
この日は作業長が運転していたのですが、船内が見えているのかと思うほど、
スムーズに的確に下ろされていました。
長年の経験はもちろん、センスも必要なんだろうなと思います。
船から吊り上げて下ろした荷物を、リフトでトレーラーに積む作業も
連携を取りながら、とても手際よく積まれていました。
言葉で説明を受けるより、実際に現場へ行き、
自分の目で見ることでより理解が深まったように思います。
また、この日は6月だったのですが、
気温も高く、ほんの数十分見学をしているだけで
暑さでバテてしまいそうでした…
現場の方は、この暑さの中で日々頑張っておられるのかと思うと
本当に頭が上がりません。
これからしばらくは暑さも続き、気温も今よりもっと上がってくると思うので、
自分の身体を優先に、熱中症には十分に気を付けていただきたいです。
yk
手前味噌になりますが、実際に日伸の現場を見ると、我々の現場力の高さが実感できると思います。
またこの猛暑に負けない屈強な体力も尊敬に値します。
KYさんも異動されてまだ3か月で不慣れで大変な部分もあるかと存じますが、現場の皆さんが働きやすい環境を作ることに力を注いでいただけますようお願いします!!
期待しております!!