「鉄」の総合物流業 日伸運輸株式会社
2025.03.25
社員ブログ
社員のリアルな働き方!《構内作業員の場合》

皆さん、こんにちは。

日伸運輸の採用チームです。

 

さて、皆さんは物流業界について、どのような印象をお持ちでしょうか?


近年、物流業界は人手不足や2024年問題などでよくメディアに取り上げられることが増え、その影響で「仕事が大変そう」と感じる方も多いかもしれません。

 

そこで、日伸運輸実際の働き方を、ご紹介できればと思っています。

 

 

日伸運輸は、JFE条鋼 姫路製造所の物流元請業として創業し、主に鉄鋼業界向けの物流サービスを提供しています。


構内物流業、港湾運送業、陸上輸送業などの事業を展開しており、事業部ごとに働き方が少し異なりますが、今回は、現在募集中の構内作業員について、よくいただく質問をもとにご説明いたします。

 

 

●構内作業はどんな仕事?

JFE条鋼の構内で、建設に使用される鉄鋼を運搬車両や船舶に積み下ろししていただきます。

まずは玉掛け作業に慣れていただき、そののちにクレーンの運転など、それぞれの希望や適性に合わせた仕事を目指していただくことが可能です。

入社当初は体力的な部分で戸惑う人も多いみたいです。

「想像していたより、ずっと体力が必要だった」と感じるようですが、多くの人が仕事を続けていくうちに少しずつ体力がついてきたと話していました。

 

 

●勤務時間は?

2交替制を導入しています。

昼勤/8:00~17:00

夜勤/20:00~翌5:00

 

交替勤務と聞くと、「次の勤務の人が来るまで帰れないのか?」と考える人も多いようですが、実際には定時で帰れることが多いです。

残業が発生する場合でも、1日1時間程度です。

生産量の増加により、月に1回程度の休日出勤をお願いすることもありますが、昨年の1ヶ月あたりの時間外労働は平均10時間程度でした。

ちなみに、休日出勤は強制ではありません。

 

 

●休憩時間は?

食事を取るための1時間の休憩のほか、こまめな休憩を呼びかけています。

身体をたくさん動かすため、水分補給をしっかりと行っていただけるよう、詰所には自由に飲めるドリンクも用意しています。

 

 

●4勤2休とは?

昼勤を4日間行い、2日間休暇を取る。

その後、夜勤を4日間行い、2日間休暇を取る。

このサイクルを繰り返す勤務形態です。

ちなみに、年間休日は122日あります。

 

毎週決まった曜日に休みが取れるわけではありませんが、年間20日間付与される有給休暇などと組み合わせることで、プライベートを充実させることも可能です。

これまで土日祝休み(日勤のみ)の経験しかなかった転職者からは「最初は戸惑ったが、2ヶ月目くらいからは今の働き方が良いと思えるようになった」との声が寄せられています。

 

●空調は効いていますか?

休憩時に使用する詰所には冷暖房が完備されていますが、作業現場には空調がありません。

そのため、空調服やヒーターベストを活用し、夏の暑さや冬の寒さを和らげる対策をしています。

特に心配されるのが夏の暑さですが、毎年社員の意見も反映しながら、空調服や冷感シャツなどをより良いものを導入しています。

熱中症対策水も自由に飲めるよう常備しています。

また、現場責任者が健康状態を最優先に仕事を管理していることもあり、この数年は猛暑の中でも、熱中症にかかる社員は一人もでていません。

 

 

以上、構内作業員の働き方について紹介しました。

日伸運輸について少しでも理解を深めていただけましたでしょうか。

「自分のライフスタイルに合っているかも」「その環境で働きたい」と感じた方は、まずはご応募ください。質問も随時受け付けています!

 

採用情報の詳細は、以下の採用ページをご覧ください。