当社の退職金制度は、要支給額の50%については確定拠出年金制度に加入しております。
平成23年に他の制度から確定拠出年金に移行し、現在15年目に突入したところです。当初からの加入の方は、それなりの額になっているのではないでしょうか。
制度の内容については、当時の開始前に説明会(はるか昔の話ですが、)を開催し、また、新入社員の方には基本的に入社初日に説明をさせていただいております。
なお、残高や運用状況については、定期的に個人宛に明細書が送付されていますので、ご確認いただいていることと思います。
会社宛てには、年1回全体の運用状況や、ログイン回数、スイッチング件数、評価損益状況等の資料が送られてきます。もちろん個人の特定はできない表示ですのでご安心ください。
その中で、一番の特徴は、多く の方が定期預金(評価額は上記グラフの37.2%)のままで他の商品に運用されていないということです。昨年までは、ほぼゼロ金利でしたので、掛け金がほとんど増えていないと思われます。
昨今、NISA制度の拡充等投資機運の高まりもすごい状況ですので、増やせるチャンスも多くあると思われます。数年前からは個人型確定拠出年金「IDeCo」も始まりました。
定年までの間に、少しでも増やしていただければ幸いですので、ほとんど考えたことがないという方も折角ですので、ちょっとログインしてみてください。
下記にリンクを張っておきます。
MU
確定拠出年金に移行して、丸14年も経過したのですね!
今更ながらに、時の流れの速さに驚かされています。
確定拠出年金も、福利厚生の一環ですので、社員の皆さんには是非有効活用をお願いします!!