皆さん、こんにちは。
日伸運輸の採用チームです。
突然ですが、あなたは仕事を選ぶ際に何を重視していますか?
仕事の内容、やりがい、待遇面、安定性など、最も大切にしているポイントは人それぞれですが、「職場の人間関係」を何よりも重視する方が多いという話をよく耳にします。
人間関係を最優先にしていなくても、新しい会社に入る時には
「どんな雰囲気の会社だろう?」
「どんな方が働いているんだろう?」
「どんな風に仕事を教えてもらえるかな?」
こういった点は、誰しも気になるものです。
でも、実はそれらは求人票だけではなかなか見えづらい部分でもあります。
日伸運輸では、最近たくさんの新しい仲間を迎え入れていますが、「想像していたより職場の雰囲気が良かった」と言っていただけることが多く、その理由を新入社員の方に尋ねると、カギとなっているのが「ブラザー制度」だということが分かってきました。
弊社は新しく入社された方一人ひとりに、専属の教育係として先輩社員(=ブラザー)がつく「ブラザー制度」を導入しており、これはもともと未経験で入社された方でも仕事を覚えやすいようにと始めた取り組みです。
かつては、いろいろな社員がそれぞれのやり方で新入社員に仕事を教えていたため、親切心から「こうした方がいいよ」とアドバイスしても、受け取る側にとっては「みんな違うことを教えてくれる」と混乱してしまうこともありました。
そういった課題に対応するため、一人ひとりに合わせた専属の教育係を設け、一人の先輩が毎日ずっと寄り添いながら仕事を教えていく体制に変えました。
すると、「仕事がスムーズに覚えられるようになった」という声が増え、一人前になるまでのスピードも上がったのです。
そして、この制度にはもう一つ、予想以上の効果がありました。
それが、「職場に馴染みやすい」と感じる人が増えたことです。
ブラザーには、弊社での経験が十分にありつつ、新入社員と比較的年齢の近い社員を、配属先の上長が自ら選出しています。
職場での仕事だけでなく、仕事以外のこともすべてサポートを任せているため、何か月も「出社から退勤まで、ずっとブラザーと一緒」というケースが多く、その結果、2人の間には自然と信頼関係が築かれていきます。
また、弊社にはもともと“気のいい人”が多いのですが、初対面の方には気軽に声をかけにくかった社員たちも、ブラザーと一緒に行動している新入社員には話しかけやすくなり、それをきっかけにチーム内での会話も自然と増えていったようです。
気がつけば、割と早い段階でチームに馴染んでいる新入社員を見かけるようになりました。
一緒に働く人との関係性は、日々の働きやすさを左右するものです。
分からないことをすぐに聞けたり、冗談を言い合えたりする空気の中で、力を発揮できる人がどんどん増えている実感があります。
ブラザー制度の導入によって、仕事を教える仕組みだけでなく、社内の人間関係そのものがより円滑になったのです。
もしあなたが「人間関係の良い職場で働きたい」と思っているのであれば、ぜひ一度、私たちの職場を見学に来てください。
みんなが楽しそうに働いている姿をご覧いただけるはずです。
まずはお気軽にご応募ください。