「鉄」の総合物流業 日伸運輸株式会社
2025.06.09
採用情報
働き方改革のその先へ—。日伸運輸の取り組み

こんにちは。
日伸運輸の採用チームです。

 

 

私たちの働く環境を守るために、これまでさまざまな法律が改正されてきました。

よく知られているのは、2019年の「働き方改革関連法」や、2024年に始まった「ドライバーの時間外労働の上限規制」などですが、ほぼ毎年のように、さまざまな労働関連の法律が施行されています。

 

実は現在も、勤務間インターバル制度(勤務終了から翌始業までに、一定の休息時間を設ける制度)の導入や、有給休暇の時間単位取得の拡充など、柔軟な働き方を支援する制度の議論が進められているのですが、ご存じでしょうか?

これからの職場には、より一層の「働きやすさ」が求められていると感じます。

 

こうした社会の流れもあるなか、当社ではすでに何年も前から、社員が健康的に働ける環境づくりに力を入れてきました。

 

たとえば、有給休暇について。

弊社では、この数年の取得率は80%以上です。

これがどのような数字かというと、政府が2028年度までに掲げている有給休暇取得率は、70%です。

そして、厚生労働省が調査して発表した令和5年の有給休暇取得率は、65.3%だったそうです。

 

これほど達成できているのは、弊社に制度が整っているだけでなく、実際に「気兼ねなく休める」雰囲気が根づいているからです。

 

現場の社員からは、「休みたい日にちゃんと休める」「子どもの行事や家庭の都合で休みやすい」などの声が多く聞かれ、こうした働きやすさが日常の中に自然と溶け込んでいます。

構内作業をはじめ、さまざまな職種においても、誰かが休んでも業務が滞らないよう、日頃からフォローし合える体制を整えています。

仕組みだけでなく、「お互いさま」の気持ちが根づいていることで、休むことが特別なことではなく、ごく自然なものとして受け入れられているのです。

 

また、無理をしない働き方は、単に休みやすいというだけでなく、安全管理の面でも非常に重要です。

特に構内作業のように大型製品や重機を扱う現場では、スタッフの体調や集中力が業務の安全に直結します。

当社では、疲労によるミスや事故を未然に防ぐためにも、「しっかり働き、しっかり休む」というメリハリのある働き方を推奨しています。

 

「休みたいのに休めない」

「申し訳なさを感じながら有休を取る」

そんな働き方とは無縁の、無理なく働ける環境が弊社にはあります。

 

 

このように、社員の仕事と生活のバランスをまもるために、独自の取り組みを行っています。

働きやすい職場で働きたい、メリハリのある働きたいと考えている方は、ぜひお気軽にご応募・ご相談ください。