こんにちは。
日伸運輸の採用チームです。
まだ暑さの残る季節ですが、暦の上ではもう秋。
私たちの本社がある姫路市では、この季節になると「播州秋祭り」が地域を彩ります。
9月に入ると、市内のあちこちから太鼓の音が聞こえはじめ、祭りの雰囲気に包まれていきます。
その響きは地域の人の心をひとつにし、本番に向けた高揚感を育んでいるようです。
10月になると豪華な屋台が練り歩き、威勢のいい掛け声が響き渡る―。
その光景は、この地域の秋の象徴といえます。
日伸運輸の社員の中にも、この祭りに参加する人が多くいます。
本番に向けて様々な準備を行い、当日は重たい屋台を仲間と力を合わせて担ぐ彼らの姿からは、一体となってひとつのことを成し遂げる心地よさが伝わってきます。
その光景を見ていると、私たちの仕事と重なるものがあると感じることもあります。
私たちは、JFE条鋼姫路製造所の元請物流として、鉄という社会の基盤を支える役割を担っています。
この仕事は決して一人の力で完結するものではありません。
荷主様の生産状況や現場の動きを見極める物流管理スタッフが、陸上・海上を含めた全体の計画を描き、各部署へ的確に指示を出します。
その采配のもと、まずは構内作業員がクレーンを用いて製品を正確に積み込み、ドライバーがトレーラーを操って、指定された場所まで安全に運搬します。
さらに港では、日本のみならずさまざまな国の船に製品を次々と積み込みます。
出航する様子を見る度に、世界へつながる物流のスケールを肌で感じられます。
それぞれの部署で出荷目標を達成できた時の安堵と達成感は、まさに一体となってひとつのことを成し遂げる心地よさを感じさせてくれます。
実際に働く社員からは、
「予定通りに出荷できた時の達成感が好き」
「一人ではできないことをチームでやり遂げるのが、この仕事の醍醐味」
といった声が聞かれます。
互いを信頼し、支え合う中で自然と仲間意識が育まれ、働く喜びを日々実感できるのです。
そして今、私たちは新しい仲間を求めています。
地域に根ざし、仲間とともに働く喜びを分かち合いたい方。
ぜひ、日伸運輸で未来を運ぶ一員になりませんか。