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構内物流チーム座談会

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トークメンバー

  • Tさん

    Tさん

    2000年入社

  • Rさん

    Rさん

    2012年入社

  • Fさん

    Fさん

    2024年入社

まずは、
みなさんの関係性について
教えてください。

Tさん

Tさん

構内作業の仕事をするチームが3つあり、私はそのうちの一つの責任者である作業長代理という役職に就いています。Fくんはうちのチームに配属された入社半年目の新人社員です。Rくんはうちのチームの中でもベテラン社員で、先日までFくんのブラザーをしてくれていました。

座談会1
座談会2 座談会2

ブラザーとは、
どんなことをされるんですか?

Rさん

Rさん

ブラザーは、新たに入社された方の専任の教育担当者です。
入社したら、まず作業長(現場責任者)たちから、業務の内容や会社全体のことについて、2週間程度かけて学んでもらいます。その後、配属先チームが決定し、そこで働きながら仕事を覚えていくことになります。その際、同じチームで働く人の中から1人ブラザーが選ばれ、半年から1年ほどかけ、一緒に仕事をしながら教えていってもらいます。

Tさん

Tさん

R君にブラザーをしてもらうのは2人目です。仕事面でも、イチからOJTで教えてもらわないといけないので、ブラザーは、ちゃんと仕事ができるベテランスタッフから選ばせてもらうんですが、彼に任せておけばこちらも安心というか、新人さんをいい感じに育ててくれます。

Fさん

Fさん

前職は製造職でした。クレーンや玉掛けの資格は持っていたんですが、鋼材の積卸の仕事はしたことなかったんです。前職とはまったく違う職種で、もちろん正直、最初は不安の方が大きかったので、何かあればすぐに質問をできる存在がいることは、本当に有難かったですね。

Rさん

Rさん

会社にいる間は、本当にずっと一緒いるので(笑)。

Fさん

Fさん

一緒にいさせてもらうと、自然に上長であるTさんや、他の先輩たちともしゃべる機会が増えます。もちろん、一人で休憩をとりたければできることも知ってたんですけど、僕は一緒にいてもらえる方が有難かったですね。

昔から教育制度は
しっかりあったんですか?

Rさん

Rさん

僕たちが入社したころは、
先輩方の仕事ぶりを見ながら覚えていくようなスタイルでした。

Tさん

Tさん

仕事柄、職人気質な人が多いんです。自分なりのやり方を持って仕事をする人もたくさんいて、以前はいろんな人の仕事を真似しながら、自分のやり方をつくっていくような感じでしたね。ただ、優しい先輩もいれば、厳しい方もいまして(笑)。

Rさん

Rさん

自分もそうでしたが、この業界が初めてという方は、最初からいろいろ言われても分からないと思います。初めての方はワイヤーを触ること、それにすら戸惑うと思いますし。

Tさん

Tさん

そんな時にいろんな人がそれぞれのやり方を教えていくと、やっぱり新しく入ってきた人は分からなくなることもあると思います。だから、ある程度の仕事ができるようになるまでは、教育係を専任で作ろうということになったんです。

Fさん

Fさん

Rさんには、しっかり教えてもらえたと思います。

Tさん

Tさん

毎日テーマを決めてたよね?

Rさん

Rさん

人に教える時は、いろんなことをまとめて言わないようには気を付けてます。一度にたくさん教えても、絶対覚えられないでしょう?
だから、「今日はこれだけは覚えて帰ってね」と教えてました。

座談会3 座談会3 座談会3
座談会4
Tさん

Tさん

1個覚えたら、次の日忘れるんやんな?(笑)

Fさん

Fさん

そんなことはないです(笑)。まあ、忘れていたこともあったと思いますけど。でも、そんな時でもRさんに怒られたことはなかったですね。

Rさん

Rさん

怒っても仕方ないし。「思いだそか」から始まって、思い出せなかったらもう一回教えて。その繰り返しです。

Tさん

Tさん

でもFくんはよくできて、一通りできるようになり、半年でブラザーから卒業できたよね。もちろん、Rくんの教え方も良かったんやと思うんやけど。

座談会5

会社からのブラザーに対する指導方法の
レクチャーとかはあるんですか?

Tさん

Tさん

会社として決まっていることはないですけど、チームとしては…。
うーん、どうだろう?

Rさん

Rさん

やっぱり「自分を中心に考えるな」じゃないですか?自分ができるからと言って、誰もが同じようにできるわけではないと思え、ということですね。そういう教えです。

Tさん

Tさん

その人の能力を見定めてこれからを決めて行かないと…、やっぱりね。長年やってくると、いろいろ分かってくるしね。

Rさん

Rさん

できないことをワーワー言ってもしかたないですしね。

Tさん

Tさん

Rくんは、業務内容はもちろんなんですが、それ以外のサポートもすごくて。
めちゃくちゃ人の引き出しを開けるのが上手なんですよ。どんどん人の心を開いていくからね。それをちゃんと上長である自分たちにも共有してくれるので、こちらとしても安心して任せられました。

座談会6 座談会6
座談会7

入社半年のFさんから見て、
日伸運輸はどんな会社ですか?

Fさん

Fさん

本当に人間関係がいい会社だと思います。夜勤にも慣れるまでは時間もかかりましたし、もちろん仕事内容も全然違うのでしんどかったりしたこともあったんですが、そう思っている時に、Rさんだけじゃなくて、周りの先輩たちも気さくにプライベートな話もしてくれたり、「大丈夫か?」って声をかけてくれたりしたんです。今から振り返ると、それで自分は頑張ってこれたなとつくづく思います。

Rさん

Rさん

二人でやっているから自然としゃべりながら仕事をするじゃないですか?そうしたら、「しんどいのかな?」というのはおのずと分かりますしね。
一人でやる仕事ではないので、するなら楽しい方がいいと思っているので。だから、仕事中も会話をできるだけたくさんするようにしてます。
もちろん業務に支障のない程度にですけど(笑)。

Tさん

Tさん

チームごとにそれぞれカラーがあるんですが、うちは「何事も楽しもう」と雰囲気づくりしています。うちのチームはたまたまですが、みんな釣りが好きなんで、プライベートでも一緒に釣りに行くこともありますし。

Tさんはチームの責任者として
心掛けておられることは
なんですか?

Tさん

Tさん

自分が若い時に、やっぱり厳しすぎる上司を見ながら、「自分がその立場になったら、こうしよう」というのがいくつかあったんですけど、今の立場になって実現が…できてるかな?(笑)
例えば、昔は…時代もあるんですけど、なかなか自由に休みがとれなかった。でも、やっぱり若いうちは遊びたいじゃないですか?だから申請された有給休暇も、基本はNOを出さないようにしてます。まあ、この辺りは、他のチームの責任者も同じ考えですが。

Fさん

Fさん

1年目から有給が気軽に使えるので、僕も今年の秋の祭りに休ませてもらいました。以前の会社に比べても、本当に休みがとりやすいです。

Rさん

Rさん

本当に休みがとりやすいですね。
ブラザーをしている時も、遠慮なく休んでました(笑)。

Tさん

Tさん

Rくんが休みの時は、
「この日は、Fくんは誰についてもらおかなー」と悩むけどね(笑)。

Fさん

Fさん

Tさんが教えてくださった日もありましたね!

座談会8
座談会9
座談会10

改めて、日伸運輸の
いいところを教えてください。

Rさん

Rさん

Tさんたち作業長代理や、さらに上の役職の方たちが、現場の意見に対してすごく真摯に向き合ってくれるので、言いたいことが言えます。僕たちは、何かあったらTさんに言えば安心です。

Tさん

Tさん

みんな、本当に何でも言ってくれる(笑)。
でも、誰かの意見が通って環境も良い方向に変化しているんで、ちゃんと出た声は進言していくべきかなと。
実際20年前、10年前と比べても、年々良くなってきていると思います。夏は熱中症対策に水が常備してあったり、冬の寒さ対策で毎日カイロが配られたりしてるし、今年からはヒーターベストが配られたりしてますし。

Fさん

Fさん

僕はまだ入社半年ですが、友達に転職したい人がいたら「ぜったい悪くはないから、一回見にきたら?」と言えますね。

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