港運室では、いろいろな製品の水切りに携わっている中の一つにパイプ水切り作業があります。
品種により作業内容・作業方法も変わり大変な部分があるそうです。
パイプ水切り作業については、二種類あります。
・小中径管水切り‥スリングで固縛されレッカーを使用し水切りします。
・大径管水切り‥スリングではなく、俵マンボにて積み込まれていて特別な吊具(ハッカー)を使用し、水切りします。
↓こちらは、パイプ水切り後、本船船積の写真です。
事前に計算をして、積み残しを少しでも抑えれるように空きスペースを極力なくした積み付けができるように、考えながらの作業をします。
同じ製品でも積み方、サイズによって使用する道具や作業方法を変えなければいけなく、何通りのも作業方法があり、職人技だと思います。
これから、どんどん熱くなりますし、船内は私が想像している以上に厚く過酷だと思いますが、熱中症対策を万全にし安全作業を行えるようにサポートしていきますのでよろしくお願いいたします。
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港運室は炎天下や降雨の中での作業をしていただき本当に頭が下がります。
加えて、同じ製品でも積み方、サイズによって使用する道具や作業方法を変えなければいけないという匠の技術も持たなければいけなく、本当にレベルの高い仕事だと思います。
特に今からは夏本番を迎えますので、少しでも現場の皆さんが仕事しやすいよう後方支援していきましょう!
ご安全に!!